アートコンサルタント 孫超
孫超は1988年の国家文芸賞受賞者で、かつて国立故宮博物館で中国歴代陶磁器の焼き方について研究 され、30年以上にも渡る創作活動の中で結晶釉と版画を組み合わせた独特の技法を編み出しました。彼の作品は世界中の博物館から脚光を浴び、ロンドンの大英博物館やヴィクトリア＆アルバート博物 館、そしてニューヨークのエヴァーソン・ミュージアムなどで収められています。
孫超は古くからの友人である陳立恒と共に「新しい中国の磁器」を作る為、フランツのアートコンサ ルタントとなり、オリジナリティ溢れる釉使いでフランツの芸術的深みを内側から支えてきました。
フランツが誇る技術を確立した孫超は、モダンなエステティズムを追求した創作を形にしたのです。
陳立恒と孫超は、百年に渡りヨーロッパを中心に発展してきた陶磁器産業の歴史を覆す為、中国の歴 史的伝統を受け継ぎながら、伝統工芸の枠を超えた斬新なデザインを追求するブランド-フランツ-を立ち 上げたのです。
伝統の枠を越え、最高峰の工芸に創り
工芸では、フランツはハイクオリティで繊細な土を使い、オリジナルの配合で、釉下絵技術を活用 し、1,200℃の高温で焼き上げ、特許技術の「倒角脱模工法」で立体的な造形を彫り上げ、型 の彫刻から流し込み、成型、素焼き、手描きによる色付け、上釉、釉など、100以上の工程を経て作り上 げます。完成品は澄み切った優しさと、透明感あふれる色合いを兼ね備えています。製品は全て米国食品医薬品局（FDA）とEU指令84/500/EECに認証を取得しています。環境保護の観点 から、フランツの製品には牛骨粉を一切加えず、その代わりに技術力でボーンチャイナ同様の透明感を 出しています。アート、優しさ、なまめかしさ、上品さ、文化といった様々な顔を持つフランツだからこ そ、どんなスタイルの居住空間にもコーディネイトでき、コレクションにも最適
です。大自然のイメージ言語となって、様々な優しいメッセージと祝福をお届し、人と人との関係や センスあふれる暮らしを重視する人々を満足させます。